ドロップイン
俗に言う「前乗り」。他の人がライディングしている前に滑り降りたり、割り込んで波に乗ることをいう。故意にではなくても、波に夢中になってしまい周囲が見えなくなってしまうこともある。サーファーのライディングを邪魔するだけでなく、接触の危険性も高いので絶対にやってはダメ。
「ピーク優先」という言葉があるが、サーフィンはピークにいる人、もしくはピークに一番近い人に優先権がある。また、ワンマンワンウェイブという言葉があるが、一つの方向には一人のサーファーしかテイクオフできない、という意味だ。もし犯してしまったらすぐに謝ろう。
違法駐車
違法駐車は、まずローカル達が迷惑する。後を絶たない、はた迷惑な無断駐車は、一般の人のサーファーに対するイメージ全体を汚しているともいえる。その人ひとりがかけた迷惑で、そのポイントがサーフィン禁止となってしまう場合だってあるのだ。「ここなら停めていいか」という考えはやめて、駐車しても大丈夫な場所はどこなのかを考えてもらいたい。車は必ず駐車場にいれること。
路上駐車は、交通の妨げになることだって多いのだ。
車の騒音
カーオーディオの最大のボリュームでガンガン流している人がいる。しかし、海の近くの住宅街で、こんな車がいると本当に迷惑。地元の人はそこで暮らしているのだから、その環境に害を与えてはいけない。
着替えの時や波チェックの時、自分はやってないかどうか、ふと振り返ってほしい。また、大声での会話もマナー違反。海にいる時もそうだし、駐車場でも、友達同士でくる電車内でも気をつけよう。また、車のエンジンのかけっぱなし(アイドリング)はやめよう。
海水浴エリアに注意
夏になると、海水浴客でビーチも海もごったがえす。そしてそこにはサーフィン禁止エリアとなる。同じ波乗りでも、ボディーボートは大丈夫なので間違えてロングボードやショートボードを抱えてそこに入っていかないようにしよう。また、エリア規制されているため、サーファーがサーフ可能なポイントに集中し、混雑してしまう事態も予測できる。多少コンディションが悪くても、すいているポイントを見つけて入ったほうが無駄のないサーフィンが楽しめるかもしれない。
カレント
波の大きい日、横風の強い日などに海に入ると、かなり横に流されていた、なんていう経験はないだろうか?この場合、うねりばかりに注意せず、岸に目印になるものを見つけておくことが大切。また、もしも沖に流されたら、無理にもとのポジションに戻ろうとせず、流れに乗りながら岸と平行に動き、カレントから脱出しよう。波のブレイクするところまで行けば、岸への流れに変わるし、ブレイクしていないところはカレントが特に強いところだということもふまえておこう。
リーシュコードなしだと
もしリーシュコードをつけないで入ると、パーリングした時にボードだけが吹っ飛んで、人にあたって怪我をさせてしまうことが予測できる。ゲッティングアウトをしてきた人には、目の前に突然ボードが飛んできてもそれをうまくかわせるだろうか。自分の大切なボードが流されてしまうということの前に、みんなに迷惑をかけてしまうことを認識しよう。くれぐれも「波が小さいからいらない」なんてことのないように
大勢の仲間でエントリー
サーフィン仲間と一緒に入るのは楽しいが、もし、先にそのポイントに入っている人がいなのなら、それまでにあった暗黙のリズムを気にしてもらいたい。一度に大勢で同じポイントにかたまるのはもってのほか。
また、みんなで夢中でおしゃべりをしていると、せっかくいい波が来ても気付かないこともしばしば。他の人にとっては、絶好のピークだったのに、その人たちがいることでグッドウェイヴを逃してしまったということになりかねない。また、横から乗ってきた人とクラッシュなんてことも考えられる。
楽しくサーフィンするには、しっかりと沖のうねりを見つめて、チャンスを狙おう
ビーチの自然を壊す
生物がいるのは水中だけでなく、ビーチにひっそり咲いた花、愛らしい微生物。それらを大事にしなくてはならない。たとえば何も気にせず、車でビーチに乗り入れると、これらの生態系を破壊しかねないのである。
立ち入り禁止の札がなくても、自然を愛するサーファーであれば、当然入るべきではないだろう。また人間の捨てたゴミで、その命が絶えてしまうこともある。自然に対しての思いやりを持とう。
ゴミのポイ捨て
悲しいことに、日本のビーチは汚れていることが多い。多くのサーファーや環境保護団体が懸命にビーチクリーンに励んでいるというのに、それでもゴミをポイ捨てする人が後を絶たない。
ビーチでは決してゴミを出さないこと。もしタバコや空き缶のゴミがでてしまったら、必ず持ち帰ろう。自分のゴミでなくても、気付いた人が拾うようにすれば、日本の海もクリーンになるはず。また、ローカルにまかせないで、週末だいたい同じポイントに訪れるビジターもビーチクリーンに参加してみてはどうだろう。
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