2019.05.29
Text by k4wtnb
【WCT】第3戦『Corona Bali Protected』で五十嵐カノアが日本人として初めてのWCTツアーチャンピオンとなった!!
ラウンド1は全く調子が上がらずラウンド2に回ったがそこからは快進撃を繰り返しセミファイナルではケリースレターを破りファイナルではジェレミーフローレスに前半からリードを保ちジェレミーの追撃も交わして見事に優勝を勝ち取った。
これでランキングも一気にジャンプアップして2位になった
五十嵐カノアのプロフィール
名前:五十嵐カノア
誕生日:1997年10月1日
出身地:カリフォルニア・ハンティントンビーチ
身長:180cm
体重:70kg
両親は日本人ですがカリフォルニアで生まれて3際からサーフィンをスタートしたそうです
そして最年少9歳でUSAチームに入る。
2009年、アメリカ最大のアマチュア団体NSSA(全米アマチュアサーフィン連盟)でトム・カレンと並ぶ最多優勝記録30勝で全米タイトルを獲得。
2010年、12歳の時に全米タイトルを獲得。
2011年からはWQSを中心に回り2015年ついにランキング7位となりCT入りを決定しました。
2016年からWCTに入りCTの初シーズンは総合ランキング20位。
2017年は総合ランキング17位、2018年は総合ランキング10位と成績を伸ばし続けており、2019年は4年目のシーズンとなる。
2018年は、日本国籍としてWCTの舞台に立ち日本代表として好成績をあげている五十嵐カノアは2019年ついに日本人初となるCT優勝という快挙を成し遂げた
五十嵐カノアは9月に宮崎で開催されるISAの世界選手権の日本代表にも決まっているので応援しよう!!
Arigato