2020.03.24
2020年3月22日、アメリカ・カリフォルニア州:国際サーフィン連盟(ISA)は、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、5月9〜17日にエルサルバドルで開催が予定されていた「サーフシティ・エルサルバドルISAワールドサーフィンゲームス(WSG)」をエルサルバドル政府との合意で6月6〜14日まで延期することを発表した。
ISAはエルサルバドルの協力と共にコロナウィルスの世界的な感染状況とエルサルバドル国内での感染状況を日々追跡し続け、4月20日にイベントが開催可能かどうかの再検討をする。
ISA会長のフェルナンド・アギーレ氏の声明
「世界中のサーファーの心配を全て理解して同情しています。このウィルスを封じ込めるために世界的な取り組み、対処をしています。とても難しく、誰もが見通しが利かない時間を過ごしているからこそ、私達は海への愛と未来を信じてこれまで以上に団結しなければいけません。私達は責任ある行動を取り、出来るだけ早く安全に海に戻れるように努力します」
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて東京オリンピックの開催に懸念が広がるなか、IOC国際オリンピック委員会は22日、大会の延期を含めた具体的な検討を組織委員会などとともに始め4週間以内に結論を出すと発表されている。
中止はないとされているのでいつに延期されるのかの発表を待つしかない状態です・・・
ISA記事→https://www.isasurf.org/isa-postpones-surf-city-el-salvador-isa-world-surfing-games/