2022.02.06
オアフ島・ノースショアのパイプラインを舞台とした2021年CT開幕戦『Billabong Pro Pipeline』のメンズサイドが終了!
QFでカノア・イガラシ(JPN)を倒したケリー・スレーター(USA)がSFでミゲル・プーポ(BRA)を抑え、ファイナルではセス・モニーツ(HAW)との対戦でもリズムを崩さず、9.00と9.77のハイスコアを揃えて優勝!
1992年にパイプでの彼の最初のチャンピオンシップツアーイベントで優勝したケリー・スレーターは30年後にまた優勝するという快挙を成し遂げ、パイプでは8回目の優勝となった。
チャンピオンシップツアーで最後に優勝したのは2016年だから今回の優勝は6年ぶりとなった。開幕戦での優勝したことにより2022年のチャンピオンシップツアーを黄色のジャージでスタートすることになりまだ始まったばかりですが12回目のワールドタイトルをとれば更に記録的なことになり盛り上がるのでは無いでしょうか・・・
『Billabong Pro Pipeline』結果
1位 ケリー・スレーター(USA)
2位 セス・モニーツ(HAW)
3位 ミゲル・プーポ(BRA)、カイオ・イベリ(BRA)
5位 五十嵐カノア(JPN)、ルッカ・メシナス(PER)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、サミュエル・プーポ(BRA)
WSL公式サイト→http://www.worldsurfleague.com/