2022.04.19
オーストラリア、ビクトリア州ベルズビーチ(2022年4月17日日曜日)ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2022チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第4戦「リップカール・プロ・ベルズビーチ」が終了。
タイラー・ライト(AUS)とフィリーペ・トリード(BRA)が優勝を果たした。
ウィメンズファイナルはタイラー・ライト(AUS)が序盤に8.93をスコアして主導権を握るとは後半にも8ポイントを出してトータル16.93。軽いEPSのボードのチョイスが裏目に出たカリッサを尻目に完璧な演技でスコアを重ねてコンビネーションの圧勝で初のベルズ戦のタイトルを手に入れた。
メンズファイナルでは、2022年CTルーキーのカラム・ロブソンと対戦。ロブソンは素晴らしいパフォーマンスを披露したが、トリードはベルズで初のタイトルを獲得し、マーガレットリバー・プロを前にして世界ランキングで首位に立つこととなった。
ウィメンズCT第4戦『Rip Curl Pro Bells Beach』結果
1位 タイラー・ライト(AUS)
2位 カリッサ・ムーア(HAW)
3位 コートニー・コンローグ(USA)、ブリッサ・ヘネシー(CRI)
5位 サリー・フィッツギボンズ(AUS)、ブロンテ・マコーレー(AUS)、ステファニー・ギルモア(AUS)、ジョアン・ディファイ(FRA)
ウィメンズ2022年CT 『Rip Curl Pro Bells Beach』終了後のランキング
1位 カリッサ・ムーア(HAW) 24,295pt
2位 タイラー・ライト(AUS) 23,440pt
2位 ブリッサ・ヘネシー(CRI) 23,440pt
4位 レイキー・ピーターソン(USA) 19,105pt
5位 ジョアン・ディファイ(FRA) 18,980pt