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【WSL】リップカールファイナルでステファニー・ギルモアとフィリッペ・トリードが2022年の世界タイトルを獲得

2022.09.10


ローワー・トレッスルズ、サンクレメンテ、USA(2022年9月8日)-本日、カリフォルニア州サンクレメンテのローワー・トレッスルズで行われたドリーミーな4~6フィートのコンディションで行われた第2回リップカールWSLファイナルで、ステファニー・ギルモア(AUS)とフィリッペ・トリード(BRA)は2022年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)の世界タイトルを獲得した。

ファイナル進出者

「Rip Curl WSL Finals」進出者は以下。
今年は日本の五十嵐カノアが最終戦のタヒチでトップ5に滑り込み、大きな話題になった。

1位 フィリッペ・トレド(BRA)
2位 ジャック・ロビンソン(AUS)
3位 イーサン・ユーイング(AUS)
4位 イタロ・フェレイラ(BRA)
5位 五十嵐カノア(JPN)

1位 カリッサ・ムーア(HAW)
2位 ジョアン・ディファイ(FRA)
3位 タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)
4位 ブリッサ・ヘネシー(CRI)
5位 ステファニー・ギルモア(AUS)

ウィメンズサイドはステファニーがブリッサ、タティアナ、ジョアンを倒し、タイトルマッチは昨年5度目を決めたカリッサとレイン・ビーチェリーと並ぶ7度のワールドタイトルを持つステファニーのカードになりステファニーが勝ち8度目のワールドタイトルを獲得した!!

メンズはフィリッペが念願の初タイトルを獲得!!

この日最初のヒートからチャージした好調のイタロ・フェレイラ(BRA)とトリードがステージに上がった。トリードは、この日初めてフェレイラから3本勝負で勝利を収め、世界タイトルに一歩近づいた。

ファイナルマッチは、この日最後の接戦となり、両選手とも全てを出し切った試合となった。が、最終的に、トリードが勝利し、初のWSLワールド・タイトルを獲得した。

リップカールWSLファイナル結果

女子第1試合:ステファニー・ギルモア(AUS)14.76 DEF. ブリサ・ヘネシー(CRI)14.33
男子第1試合:イタロ・フェレイラ(BRA)13.37 DEF. 五十嵐カノア(USA)11.83
女子第2試合:ステファニー・ギルモア(USA)15.30 DEF. タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)14.87
男子第2試合:イタロ・フェレイラ(BRA)13.10 DEF. イーサン・ユーイング(AUS)11.83
女子第3試合:ステファニー・ギルモア(AUS)16.83 DEF. ジョアン・ディフェイ(FRA)10.53
男子第3試合:イタロ・フェレイラ(BRA)12.10 DEF. ジャック・ロビンソン(AUS)4.30

女子タイトルマッチ、ヒート1:ステファニー・ギルモア(AUS)15.00 DEF. カリッサ・ムーア(HAW)10.90
男子タイトルマッチ、ヒート1:フィリッペ・トリード(BRA)15.13 DEF. イタロ・フェレイラ(BRA)14.97
女子タイトルマッチ、ヒート2:ステファニー・ギルモア(AUS)15.23 DEF. カリッサ・ムーア(HAW)11.97
男子タイトルマッチ、ヒート2:フィリッペ・トリード(BRA)16.50 DEF. イタロ・フェレイラ(BRA)14.93

WSL公式HP→https://www.worldsurfleague.com/