2023.03.16
WSL(ワールドサーフリーグ)2023CT(チャンピオンシップ・ツアー)の第3戦、MEOリップカールプロ・ポルトガル Presented by Coronaで、CTルーキーのケイトリン・シマーズ (USA) とCT2年目のジョアオ・チアンカ (BRA) がポルトガルのスーパーチューボスで優勝した。
カリフォルニアのケイトリン・シマーズ(USA)は、2012年ナイキUSオープン・オブ・サーフィンのレイキー・ピーターソン(USA)以来、女子CTのイベントで優勝した初のルーキーとなった。
ジョアオ・チアンカ(BRA)は、ペニシェで行われた4ラウンド連続で素晴らしいパフォーマンスを披露し、自身初のCT優勝を果たした。サクアレマ出身のジョアオ・チアンカは、一日を通して勢いを増し、セミとファイナルで17点(20点満点)以上のエクセレントなヒートトータルを連発し、タイトルを獲得した。
Men’s
1位 ジョアオ・チアンカ(BRA)
2位 ジャック・ロビンソン(AUS)
3位 カラム・ロブソン(AUS)、ヤゴ・ドラ(BRA)
5位 コナー・オレアリー(AUS)、サミュエル・プーポ(BRA)、和井田理央(IND)、グリフィン・コラピント(USA)
Women’s
1位 ケイトリン・シマーズ(USA)
2位 コートニー・コンローグ(USA)
3位 タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、メイシー・キャラハン(AUS)
5位 モリー・ピックラム(AUS)、サリー・フィッツギボンズ(AUS)、ヨランダ・ホプキンス(POR)、ソフィ・マックロック(AUS)
2023 WSL チャンピオンシップ・ツアーの次の開催地は、リップカールプロ・ベルズビーチとなる。大会のウェイティング期間は4月4日(火)から4月14日(金)まで。
WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/