2021.10.14
JPBAツアーは、2年振りの開催となりました!!
10月2日(土)、10月3日(日)の2日間で行われた2021年JPBAツアー第1戦『TSUJIDO PRO』は、土曜日Day1は、WOMENSのみの開催で決勝まで行われました。台風16号の余波で開催された今大会、Day2の10月3日(日)は、波のサイズが 一気にダウンしJUNIORクラスは、全て決勝まで行われましたが、メンズはQF準々決勝まで、DKクラスはSFまでとなり、以降のヒートは来月行われる最終戦に残念ながら延期となりました。
今大会はコロナ禍の開催とあって、各選手、スタッフ、役員など、14日間の検温と直前の抗原検査を徹底して行い、万全の感染対策で 大会は行われました。
DAY1
10月2日(土)Day1は台風16号の余波で サイズも朝からありコンテスト日和となった。
ウィメンズクラスの決勝ヒートがスタートした。
4th place Momo Aida 相田桃選手は4位入賞。
優勝出来る実力があるのに、 SFまでの勢いが失速して 残念ながら4位という結果となった。 最終戦の鴨川での活躍に期待したい。
3rd place Namika Yamashita 山下海果選手は3位入賞。
決勝ではあまり良い波に乗れなかったが、彼女はいつでも優勝出来る実力があり、これからも台風の目になる事は間違い無い。
次世代のウィメンズを牽引して行ける存在までに成長している。
2nd place Miya Inoue Final Heat ファイナルで果敢に攻めた井上美彌選手だったが、惜しくも準優勝という結果になった。
Winner Sari Ohhara Congratulations !! Sari Ohhara Women’s Champion 6.25ポイントと、7.25ポイントのハイスコアをまとめて見事に優勝を果たした大原沙莉選手。
大原沙莉選手からコメントを頂きました。 『2年振りの開催となったJPBAツアーの初戦で優勝出来て嬉しいです! 私はポルトガルでのIBCのイベントがあったので今年2戦目になりますが、コンテストの勘が 100%戻ったわけじゃないのでどのヒートも緊張して臨みました。ただ台風のうねりが残っていて、しかも好きな波だったので楽しくライディングする事が出来ました。応援してくださった皆さん、コロナ禍の中大会開催してくださったJPBA運営陣の皆さん、大会スポンサー様、いつも最高のサポートをしてくださる私のスポンサーの皆さん、そして友達と家族に感謝しています。ありがとうございました!』
DAY2
そして翌日の最終日。10月3日(日)も天気は晴れて オフショアスタートとなった。波のサイズは予想通りダウン。 たまにセットが入り、 台風16号の余波は何とか続いていた。
DKドロップニークラスはR1と、SF準決勝まで行われた。かなり厳しいコンディションになり、DKドロップニーではかなり難しくテイクオフしても中々立てなくて各選手は波の小ささに翻弄されていた。
JUNIORクラスのファイナル
4th place Neneka Kunitake JUNIOR Class Finalの國武寧々花選手は4位入賞。
3rd place Miri Fujioka Jr Class Final JUNIORクラス3位入賞は藤岡海莉選手。 彼女のお父さんは、DKとメンズクラスに Wエントリーしている藤岡慶選手だ。
2nd place Tomoya Adachi JUNIORクラスで唯一男子出場の足立丈哉選手は準優勝。
JUNIORクラスで見事優勝したのは、鶼沢百亜菜選手。
優勝おめでとう!!!
波が割れずコンテスト続行が困難な為に、残念ながらメンズクラスの準決勝からと、DKクラスの決勝は延期になりました。次回最終戦の鴨川Proの初日に行われる予定。
最終戦の鴨川は11月6日(土)7日(日) マルキポイントで開催される予定です。
主催:JPBA / 日本プロボディボード連盟
コンテスト協賛 : ANS防音コンサルタンツ株式会社、クリスタルガイザー、BMA / 日本ボディボード工業会
協力 : NSA湘南藤沢支部、辻堂ローカルクラブ、神奈川地所株式会社、なみある?、一般社団法人Japan Water Patrol、
このコンテスト開催にあたり、多くの企業様、ローカルサーファーの皆様、多くの方々に感謝致します。
選手の皆様、役員の皆様、ジャッジの皆様、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました!!
来月の最終戦、鴨川PROを お楽しみに♪
Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon ALL RIGHTS RESERVED 2021